日高土肥歯科医院BLOG

2015.09.08更新


日高市高麗川の日高土肥歯科医院です。
高麗川駅から徒歩3分、専門医が在籍しております。開業50年、地域医療に貢献を念頭に診療しております。

   動物が身体の不調に際して本能的に身の回りの植物を摂取するように、植物療法は生物にとって根源的な療法と言えます。経験や直感に頼っていた原始的な医療を体系立てたのは、医学*薬学の父と称される、紀元前400年頃の古代ギリシャの医師ヒポクラテスで、【体液病理説】に基づき400種にも及ぶハーブを処方しています。一世紀頃には古代ローマの医師ディオコリテスが「マテリア・メディカ(薬物誌)』をしるし、二世紀頃、ローマの医師ガレノスが薬草の調整法である【ガレノス製剤】を考案し、現在の製剤薬の基礎を築きました。その後ヨーロッパでは中性の暗黒時代を迎えますが、そのおよそ1000年の間、メディカルハーブ(植物療法)は修道院医学として命脈を保ちました。ドイツの女子修道院長ヒルデカルトは様々なメディカルハーブを使いこなし、病んだ人々を治療しました。

投稿者: 日高土肥歯科医院

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