日高土肥歯科医院BLOG

2015.09.28更新

日高土肥歯科医院の院長の土肥泰生です。

数多くある歯科医院のHPのなかから当院のHP 、ブログに来ていただきありがとうございます。

日高土肥歯科医院は歯科衛生士さんを募集しております。
人はなぜ働くのでしょうか。

「誰からも必要されず、社会から隔絶されて生きることが、こんなにも退屈でつまらないことだとは思わなかった。』と言ったことも耳にすることがあります。

われわれは、自分のことを必要としてくれる組織に属することで、初めて生きる喜びや、充実した時間を感じることができるのだと思います。

日高土肥歯科医院はお口から全身の健康管理ができればとの思いがあります。
人々の健康管理ができるのは、歯科医療だと言っても過言ではありません。
歯科衛生士さんの役目は、今後、ますます重要になると思います。
是非、ご協力ください。

詳しくはお問い合わせください。

投稿者: 日高土肥歯科医院

2015.09.26更新

日高市高麗川の日高土肥歯科医院です。高麗川駅から徒歩3分、50年、地域医療に貢献をモットーにしております。

生気論とは代替療法の考え方で、生命現象には物理の法則では生命できない独特の生命原理(活力や自然治癒力)があるとする説、伝統医学ではこの生命原理を気やプラーナと呼んで重視しました。
自然に従うものであり治療の目的はバランスの回復であり、器質的疾患(内臓や神経、筋肉、器官といった各組織において病理的・解剖的な異常が生じた事により引き起こさる疾患・疾病の総称)の治療を不得意とします。

それに対して、西洋・近代医学の考え方である機械論は、生命現象を物理現象として理解し説明できるとする説で、人間を部品の集まりと捉え、病気は機械の故障と考えます。
西洋・近代医学では自然はコントロールするものであり治療も故障の修理として考え、緊急事態や外傷を得意領域とする反面、慢性疾患や心身相関疾患の治療を不得意します。

投稿者: 日高土肥歯科医院

2015.09.19更新

日高市高麗川の日高土肥歯科医院です。高麗川駅から徒歩3分、50年、地域医療に貢献をモットーにしております。

20世紀に入り抗生物質が登場し、化学合成の医薬品を武器とする西洋・近代医学は一気に世界に広がります。
1950年以前は伝染病や感染症が主な病気でしたが、1950年以後は心の病や生活習慣などの慢性病が急増し、疾病率は増加の一途をたどります。
このような疾病構造の変化に加え、1970年頃から医薬品の副作用や薬害などが社会問題化し、西洋・近代医学は大きな壁に突き当たりました。
それを機に、個人の心の問題や体質、栄養、運動、休養といったライフスタイルなど、トータルなケアを実践していく代替療法の良さが再評価されるようになりました。


代替療法(相補医療)は、西洋・近代医学以外の療法を指します。

投稿者: 日高土肥歯科医院

2015.09.11更新

日高市高麗川の日高土肥歯科医院です。高麗川駅から徒歩3分、50年、地域医療に貢献をモットーにしております。

19世紀に入ると、ハーブに含まれている多様な成分の抽出、単離をすることが出来るようになり、さらにその物質を薬草から抽出するのでなく、科学的に合成するようになりました。1806年にはアヘン(阿片)からモルヒネの単離に成功、1860年にはコカ葉からコカインが単離され、西洋シロヤナギやメドースイート(西洋ナツユキソウ)からサリシンという成分を取りだし、さらに化学的にその成分を変化させて、1899年にアスピリン(アセチルサリチル酸)が合成できるようになりました。19世紀後半にはコッホやパスツールといった「近代細菌学の開祖』と言われる微生物の狩人が登場し、20世紀に入って1928年にはフレミングがペニシリンを発見して抗生物質の時代がスタートしました。こうした「医薬品』の台頭、外科的治療などの技術の進歩により、医療の中心は、植物療法から現代医療へ移り変わっていったのでです。

投稿者: 日高土肥歯科医院

2015.09.08更新


日高市高麗川の日高土肥歯科医院です。
高麗川駅から徒歩3分、専門医が在籍しております。開業50年、地域医療に貢献を念頭に診療しております。

   動物が身体の不調に際して本能的に身の回りの植物を摂取するように、植物療法は生物にとって根源的な療法と言えます。経験や直感に頼っていた原始的な医療を体系立てたのは、医学*薬学の父と称される、紀元前400年頃の古代ギリシャの医師ヒポクラテスで、【体液病理説】に基づき400種にも及ぶハーブを処方しています。一世紀頃には古代ローマの医師ディオコリテスが「マテリア・メディカ(薬物誌)』をしるし、二世紀頃、ローマの医師ガレノスが薬草の調整法である【ガレノス製剤】を考案し、現在の製剤薬の基礎を築きました。その後ヨーロッパでは中性の暗黒時代を迎えますが、そのおよそ1000年の間、メディカルハーブ(植物療法)は修道院医学として命脈を保ちました。ドイツの女子修道院長ヒルデカルトは様々なメディカルハーブを使いこなし、病んだ人々を治療しました。

投稿者: 日高土肥歯科医院

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