日高土肥歯科医院BLOG

2015.09.11更新

日高市高麗川の日高土肥歯科医院です。高麗川駅から徒歩3分、50年、地域医療に貢献をモットーにしております。

19世紀に入ると、ハーブに含まれている多様な成分の抽出、単離をすることが出来るようになり、さらにその物質を薬草から抽出するのでなく、科学的に合成するようになりました。1806年にはアヘン(阿片)からモルヒネの単離に成功、1860年にはコカ葉からコカインが単離され、西洋シロヤナギやメドースイート(西洋ナツユキソウ)からサリシンという成分を取りだし、さらに化学的にその成分を変化させて、1899年にアスピリン(アセチルサリチル酸)が合成できるようになりました。19世紀後半にはコッホやパスツールといった「近代細菌学の開祖』と言われる微生物の狩人が登場し、20世紀に入って1928年にはフレミングがペニシリンを発見して抗生物質の時代がスタートしました。こうした「医薬品』の台頭、外科的治療などの技術の進歩により、医療の中心は、植物療法から現代医療へ移り変わっていったのでです。

投稿者: 日高土肥歯科医院

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