日高土肥歯科医院BLOG

2015.07.03更新

食品の成分の科学的研究が進む中で、食品は3つの機能を持つという日本初の機能性食品の考え方が提示されました。
生命維持に欠かせない栄養機能を一次機能、味や香りの感覚などを二次機能、健康維持と病気の予防を含む体調調節機能を三次機能としています。

三次機能を有する成分は、植物化学(フィトケミカル)成分や食物繊維などの非栄養素がほとんどです。食品の色、香り、味は食欲に関わる大切な要因で、二次機能に分類されます。人はこれらの機能性を五感を通して受け入れてきました。

そして最近の研究では、色素成分、旨味成分、芳香成分が三次機能としても働くことがわかり、植物化学(フィトケミカル)成分が明らかになっています。

【お弁当には赤、緑、黄の三色で】と言われる色素や、ハーブやスパイスの香り、苦味や酸味といった味は、植物化学(フィトケミカル)成分そのものです。smile

次回は、三次機能を持つ代表的な植物化学(フィトケミカル)成分のポリフェノール類とカロテノイドについてお伝えします!happy01

健康は最初に消化する口腔から予防しましょう!
専門医が在籍しております。good

投稿者: 日高土肥歯科医院

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